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お父さん花火師 夜空彩る

掲載日付 2026/03/27(金)
掲載媒体 沖縄タイムス

【南城】南城市立大里北小学校の保護者の有志15人は20日、市販の花火を使った「おおきた花火大会」を同校の運動場で開いた。打ち上げ花火や筒から火花が勢いよく噴き出す噴出花火など545本(約5000発)を準備し、「お父さん花火師」が設営。市外からも観客が集まった。開催は今回で3年目。
(南部報道部・平島夏実)
南城 大里北小保護者が大会 市販品5500発 運動場に歓声

長く続いたコロナ禍で地域のイベントや行事がことごとく中止となる中、卒業する6年生に思い出をつくってあげようと当時のPTA役員らが企画したのが始まり。今年は大里中学校のダンスクラブ「BLACK MONSTER」や、同校の卒業生が1980年代をテーマに結成したグループ「昭和のおなご」などがダンスを披露し、これまで以上に会場を盛り上げた。
実行委員長を務めた上原幸治さんは「効率が求められる時代ですが、あえて手間をかけることで生まれる喜びやつながりがある。今年もやって良かった!」とコメント。実行委員会メンバーの伊敷元平さんは「玩具花火だけであんなふうに感動してもらって、『非常に楽しかった』のひと言に尽きます」と充実感をにじませ、銘苅春史さんは「準備は大変ですが、子どもたちの大きな歓声に私たちも力をもらいました」と振り返った。
花火大会の運営資金には、PTAまつりの収益の他、クラウドファンディングや企業・団体の寄付などを充てた。

 

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