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子どものために 父親ら花火着火

掲載日付 2017/07/26(水)
掲載媒体 読売新聞

30日、神戸で大会
花火を楽しみ、着火役を父親らが務めることで親子や地域の 絆作りを目指す催しが30日午後7時半から、神戸市灘区の 灘区民ホール東側で行われる。参加無料。
地元の自営業者や神職、PTA関係者ら約20人でつくる実行 委員会が「Fireworks for Kids~大人達が作る子ども達への花火 大会」と題して開催。
花火の出来る場所が少なくなる中、子どもらの 集まるきっかけになればと、2012年に始めた。
昨年は約700人が詰めかけた。
当日は約15分間、資格や免許が必要ない玩具花火の仕掛け、 打ち上げ花火など五千発を披露する。父親らが2人1組になり、 5組が次々と点火していく。
父親と花火店を営む実行委員長の栗須哲秀さん(41)は「花火 だけでなく、真剣に頑張る父親の背中や汗も見てもらえれば」と 話している。
子どもは保護者同伴のこと。懐中電灯を持参。雨天か都賀川の 警告灯回転時は中止。その場合は当日午後2時までに、ホーム ページ「大人達が作る子ども達への花火大会」で知らせる。

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